「明日は今日よりきっといい」この思いを共有できる日本を目指していくため、やるべきことを実行していきます。
先ず取り組むのは、物価を上回る賃上げの定着です。企業の現預金内部留保320兆円の内、経営リスク対応分を除いた半分を賃上げ、下請け代金の改善、国際競争力強化(研究開発・設備更新)への投資に誘導することです。
そして分配と成長の好循環を作るために、日本を世界一のスタートアップ(起業)大国にしていきます。そのアジアのハブ(拠点)とするべく、大学改革と未来型シリコンバレーを創設します。(5年後に完成予定)
一方、地域で取り組むべき課題も山積しています。
第一に、相模原市・座間市の税収増に繋がる先端企業などの誘致です。相模原ではマイクロンが橋本の研究所を国際拠点として投資を拡充すると表明しました。半導体関連企業やロボット特区のメリットを生かした企業誘致を進めます。また、座間市には旧海軍工廠(こうしょう)や日産座間工場があった物造りの町であります。それにふさわしい企業誘致をしていきたいと考えています。
第二に、地域の交通網の整備に取り組みます。道路渋滞の解消やコミュニティバスの導入、駅のバリアフリー化など皆さんの安心安全な足の確保に取り組んでいきます。